暗号の仕組みとIPSec
雑誌の記事4本に、加筆・修正したものだそうです。「暗号などの仕組み」に関するもの2本。Web等で使われる「認証方式」に関するもの1本。IPsecでの通信方式や構成する技術を説明したもの1本です。分量的には、暗号の仕組み・動作原理とIPsecの説明の部分が多かった気がします。 どれも、特に前提知識なしで読めます。内容の重複もあり、また、図も大きいためか、ボリュームは、思ったほどなく、「さらっと」と読めて、基礎知識がつく本であると思います。
この分野の理解が進む、最初の本としては十分ではないでしょうか
日経ネットワーク雑誌の連載記事をまとめた、入門書で、 大変わかりやすく、理解が進みました。 構成としては、暗号の基礎、対象鍵暗号、公開鍵暗号、 暗号化方式など、だいたいの知識範囲は、わかりやすくカバー されています。 認証方式は、方式とキーワードを理解する程度には書かれており 入門としては十分でしょう。 最後は、IPSecの基礎知識の理解と、トラブルシューティングですが、 ここを読むと、IPSecを使いこなすには、対応機器などの知識 が必要ということで、二の足を踏みそうになります。 この分野では、最初に読むにはお奨めです。 難点をあえてあげれば、暗号基礎と暗号の中身の章が重複している ことでしょうか。記事再編本ですので、 ある程度は仕方ないかもしれません。
日経BP社
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